テキサスリグで釣るバルビュータの使い方

商品レビュー

釣具メーカーのデプスから発売されているバルビュータ、発売してから品薄の状態が続き2020年の現在ではどこの釣具店でも見かけるようになりました。

今回は3.5インチのバルビュータの特徴やテキサスリグでのと使い方と実際の操作について説明していきます。

テキサスリグで釣るバルビュータの使い方

:バレットシンカー5g
:シンカーストッパー

これがよく釣れます。

この組み合わせで約4年釣りをして困ったときの必殺技として僕の頭の引き出しに入れてます。

そもそもバルビュータの特徴って?

まずは、バルビュータが釣れる理由から説明します。

バルビュータには大きな手がついていて、これがバスを引きつける大きな理由です。

水中でフォールの間、手バタつかせながら落ちていってくれます。ボトム着底後は手のバタつきも止まり、ゆっくり倒れ込むといったギャップのある2段アクションがバスに口を使わせる理由です。

フォール中にバイトがあるときもありますが、着底後2秒くらいで大体バイトしてきます。

着底したときの「来るか来るか」って思っている時はドキドキしますね。ですが、大抵は何も思っていない時にいきなりバイトがきます…

これを生み出したのはデプスのプロアングラーの松下雅之さんで、僕が尊敬するプロの一人です。

最近はバルビュータの4インチも発売されました。

ライトテキサスリグのセッティング

新品のバルビュータは頭部と爪先が繋がっています、まずはこれを手でちぎってしまいましょう。

残ったヒゲも水中でバスを魅了してくれるであろうと思って私はいつも残しています。

気になる方はとっても問題ないのでとってしまってください。

シンカーについて

シンカーは先ほどお話した通り、5gのバレットシンカーを使っています。

風で流される時だけ7gにするという風に使い分けています。

5g以下を使用すると手がバタつかないことがあります。

フックについて

フックの大きさは#2/0でワイドゲイプのものを使用してます。大きさは#2/0以外は合いませんでした。

カバー周り中心ではナローゲイプを使用してます。

ナローゲイプの方がすり抜けがよくなりますがワイドゲイプでも特に問題なく使用しています、と言うよりフックを変えるだけの作業がめんどくさいので基本ワイドゲイプで使用しています。

シンカーストッパーについて

シンカーストッパーは完全にありです。

これは僕の使ってみての感想なので、無し派の人もいるかもですが、カバー周りなどで使用する時など決めたところに投げにくいが先行するからです。

ストッパー無しではカバーを攻めた際にシンカーだけ落ちて、肝心のバルビュータがカバーの上に残るなんてこともあります。

ロッドとラインについて

おすすめは下記ですがこれはカバーを攻める前提でおすすめしていますので、リールとロッドの規格に合わせて使用するようにしてください。あくまで参考です。

:ロッド→MH
:ライン→16ポンド

ロッドのパワーに関してはこちらで簡単に説明しています。

【これで解決】シマノバス釣りロッド型番の記号表記の読み方

ロッドの操作について

①投げる。
②ボトム着底後糸ふけをとって2~5秒ほど待つ。
③ロッドが耳の後ろ120度になるくらい上げて。(バルビュータをジャンプさせるイメージで)
④再びボトム着底させて糸ふけをとる。

これを繰り返しています。

最後に

他にも色々なリグやジグのトレーラーで使えるバルビュータですが、ライトテキサスを自分の引き出しの一部に入れるのであれば是非使ってみてください。

また「こんな使い方もあるよ」という方はコメントで教えてください。

ではでは〜

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